[ちょー雑訳]Miraclesのサイドボードプラン[自分用メモ]
2016年8月14日 MTG(翻訳もどき)
翻訳とのたまうには元記事著者様に失礼すぎる雑訳まとめ。
元記事載せないのも重ねて失礼なので↓に。
http://www.channelfireball.com/articles/miracles-sideboard-guide/
http://www.channelfireball.com/articles/innovating-miracles/
mentor後、Eldrazi後の奇跡の立ち回りを知りたかったので、「miracles sideboarding」でググった結果からピックアップ。
基本自分メモ。
…そう、ついにカナスレを解体して奇跡を組みました。5年間、すごく好きなデッキだった…。まあ、いつかきっとまた出番は来るでしょう。
話逸れた。本題。
メイン
4:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4:《島/Island》
2:《乾燥台地/Arid Mesa》
3:《Tundra》
1:《Volcanic Island》
2:《平地/Plains》
1:《山/Mountain》
3:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
2:《僧院の導師/Monastery Mentor》
4:《思案/Ponder》
4:《相殺/Counterbalance》
1:《予報/Predict》
4:《意志の力/Force of Will》
2:《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
1:《対抗呪文/Counterspell》
4:《渦まく知識/Brainstorm》
4:《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
4:《終末/Terminus》
4:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1:《議会の採決/Council’s Judgment》
1:《紅蓮破/Pyroblast》
サイド
2:《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
2:《摩耗/Wear+損耗/Tear》
1:《安らかなる眠り/Rest in Peace》
2:《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1:《赤霊破/Red Elemental Blast》
1:《紅蓮破/Pyroblast》
1:《天使への願い/Entreat the Angels》
2:《破滅/Ruination》
1:《流刑への道/Path to Exile》
1:《封じ込める僧侶/Containment Priest》
1:《外科的摘出/Surgical Extraction》
一般的なside-out候補
《平地》《島》《Tundra》
《不毛の大地》相手じゃなければしょっちゅうサイドアウトできる。
キャントリップのおかげで21枚の土地でも十分に回るデッキだし、土地1キープも問題ない。
テンポを重視する相手には抜いてはいけない。《不毛の大地》《目くらまし》だけでなく、《もみ消し》も注意。
《思案》
抜くには適さないけど、あり。ただサイド後は、独楽に針を刺された時の代わりという役割もある。どうしても抜くものがない時、1枚抜く。
《紅蓮波》
MOではめっちゃ青に当たったのでメイン積み。青くない相手には抜く。
《師範の占い独楽》
針や《無のロッド》がたくさん見えたら1枚抜く。Miraclesはこいつがなくてもなんとかなる、時はなる。
《予報》
よいアド稼ぎになるが、アドが意味をなさないコンボとテンポにはそぐわない。それら相手には序盤を全力で抑えることが、ずっとよいアドバンテージ稼ぎになる。
《相殺》
《突然の衰微》入りの相手には1枚抜く。
そういう相手(例えばSultai Delver)に対しては、2、3ターン目に相殺を置くのではなく、場をコントロールしてから設置するロングゲームを目指すべき。
《精神を刻む者、ジェイス》
《紅蓮波》2-3枚や《稲妻》3-4枚を入れている相手なら抜いたほうが無難。4マナと1マナの交換はおいしくない。
《意思の力》
他のデッキのいろいろに対処できるこいつをMiraclesで使うのが大好き。でも《トーラックへの賛歌》、お前はダメだ。ヒムを見たら4枚サイドアウト。
ではでは。具体的なケーススタディ。
対Miracles
out
《平地》 1
《剣を鋤に》 4
《終末》 3
in
《狼狽の嵐》 2
《ヴェンディリオン三人衆》 2
《摩耗+損耗》 2
《赤霊波》 1
《紅蓮波》 1
Mentorのために《終末》は1枚残す。legend ver.(ヴェンセール型のことかな?)が相手の時は、《剣を鋤に》を2枚残して《終末》全抜き、プラス《思案》を抜く。
《相殺》が鍵となるマッチなので、ブラフの赤1マナ残しが重要。
ゲーム序盤のカウンター合戦に《狼狽の嵐》が役に立つはず。
《予報》は相手にも使えるのでミラーマッチでいい仕事してくれる。
対Grixis Delver
out
《対抗呪文》 1
《予報》 1
《精神を刻む者、ジェイス》 2
《議会の採決》 1
in
《流刑への道》 1
《狼狽の嵐》 2
《赤霊波》 1
《紅蓮波》 1
誰もMireclesで《流刑への道》を使わないけど、わたしは《イゼットの静電術士》よりこっちが好きだ。Eldraziに有効だし、静電術士はDazeやBolt、REBに弱いからね。
《紅蓮波》が最もよいカードなので、《山》をフェッチしてくることが非常に重要になる。
対Sultai続唱
out
《相殺》 1
《Tundra》 1
《終末》 1
《剣を鋤に》 1
《思案》 1
《意思の力》 4
in
《天使への願い》 1
《ヴェンディリオン三人衆》 2
《摩耗+損耗》 2
《破滅》 2
《赤霊波》 1
《紅蓮波》 1
もし《不毛の大地》を見たとしても、土地をサイドアウトする。Sultai続唱はゲーム序盤にマナ否定戦略を取ってくることはまずないし、《破滅》を有効に使うためにも基本地形を積極的にフェッチするからだ。
2種類の除去呪文は、ヴェリアナとヒムを掻い潜ってこれらを打たなければならず、適切な時に構えられないので1枚ずつ抜く。
ヴェンディリオンはこのマッチアップで最も重要となるPWを退けるのに有効。そして、4マナアクションをスムーズに行える助けとなる―ジェイスと《破滅》だ。
対ANT
out
《平地》 1
《剣を鋤に》 4
《終末》 2
《予報》 1
in
《狼狽の嵐》 2
《ヴェンディリオン三人衆》 2
《外科的摘出》 1
《赤霊破》 1
《紅蓮破》 1
《摩耗+損耗》 1
《巣穴からの総出》と《ザンディットの大群》のために《終末》は2枚残す。
《瞬唱の魔道士》のことを考えると、ANTに対してRIPを入れるのは好きじゃない。《摩耗+損耗》は《孤独の都》を割るために入れる。
1game目は《相殺》ゲーだ。2game目からは《突然の衰微》で解決されるが、相手が遅いゲームを望むなら、衰微を摘出することで新しい《相殺》を安全に置くことができる。
ちょっと追加。
《僧院の導師》
こいつはメインから使われてることもあるが、サイドインする方がいい仕事をする。
相手がソープロやボルトを抜いてくれたなら特にね。
…て前の記事では書いてたけど変わったのですね。
《赤霊破》
Q:Mentor型なら、pyroの方が空打ちできるからいいんじゃない?
A:療法対策で散らしてる。
《破滅》
Q:月じゃだめ?
A:Sultai続唱は《森》《沼》を入れていて、衰微で解決されてしまう。《破滅》なら《ハルマゲドン》になれる。Lands相手の時も、相手は《モックス・ダイヤモンド》からの《クローサの掌握》で逃げられてしまうが、《破滅》ならそんなことはない。
《灰からの再興》についてはお返事なし。
元記事載せないのも重ねて失礼なので↓に。
http://www.channelfireball.com/articles/miracles-sideboard-guide/
http://www.channelfireball.com/articles/innovating-miracles/
mentor後、Eldrazi後の奇跡の立ち回りを知りたかったので、「miracles sideboarding」でググった結果からピックアップ。
基本自分メモ。
…そう、ついにカナスレを解体して奇跡を組みました。5年間、すごく好きなデッキだった…。まあ、いつかきっとまた出番は来るでしょう。
話逸れた。本題。
メイン
4:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4:《島/Island》
2:《乾燥台地/Arid Mesa》
3:《Tundra》
1:《Volcanic Island》
2:《平地/Plains》
1:《山/Mountain》
3:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
2:《僧院の導師/Monastery Mentor》
4:《思案/Ponder》
4:《相殺/Counterbalance》
1:《予報/Predict》
4:《意志の力/Force of Will》
2:《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
1:《対抗呪文/Counterspell》
4:《渦まく知識/Brainstorm》
4:《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
4:《終末/Terminus》
4:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1:《議会の採決/Council’s Judgment》
1:《紅蓮破/Pyroblast》
サイド
2:《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
2:《摩耗/Wear+損耗/Tear》
1:《安らかなる眠り/Rest in Peace》
2:《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1:《赤霊破/Red Elemental Blast》
1:《紅蓮破/Pyroblast》
1:《天使への願い/Entreat the Angels》
2:《破滅/Ruination》
1:《流刑への道/Path to Exile》
1:《封じ込める僧侶/Containment Priest》
1:《外科的摘出/Surgical Extraction》
一般的なside-out候補
《平地》《島》《Tundra》
《不毛の大地》相手じゃなければしょっちゅうサイドアウトできる。
キャントリップのおかげで21枚の土地でも十分に回るデッキだし、土地1キープも問題ない。
テンポを重視する相手には抜いてはいけない。《不毛の大地》《目くらまし》だけでなく、《もみ消し》も注意。
《思案》
抜くには適さないけど、あり。ただサイド後は、独楽に針を刺された時の代わりという役割もある。どうしても抜くものがない時、1枚抜く。
《紅蓮波》
MOではめっちゃ青に当たったのでメイン積み。青くない相手には抜く。
《師範の占い独楽》
針や《無のロッド》がたくさん見えたら1枚抜く。Miraclesはこいつがなくてもなんとかなる、時はなる。
《予報》
よいアド稼ぎになるが、アドが意味をなさないコンボとテンポにはそぐわない。それら相手には序盤を全力で抑えることが、ずっとよいアドバンテージ稼ぎになる。
《相殺》
《突然の衰微》入りの相手には1枚抜く。
そういう相手(例えばSultai Delver)に対しては、2、3ターン目に相殺を置くのではなく、場をコントロールしてから設置するロングゲームを目指すべき。
《精神を刻む者、ジェイス》
《紅蓮波》2-3枚や《稲妻》3-4枚を入れている相手なら抜いたほうが無難。4マナと1マナの交換はおいしくない。
《意思の力》
他のデッキのいろいろに対処できるこいつをMiraclesで使うのが大好き。でも《トーラックへの賛歌》、お前はダメだ。ヒムを見たら4枚サイドアウト。
ではでは。具体的なケーススタディ。
対Miracles
out
《平地》 1
《剣を鋤に》 4
《終末》 3
in
《狼狽の嵐》 2
《ヴェンディリオン三人衆》 2
《摩耗+損耗》 2
《赤霊波》 1
《紅蓮波》 1
Mentorのために《終末》は1枚残す。legend ver.(ヴェンセール型のことかな?)が相手の時は、《剣を鋤に》を2枚残して《終末》全抜き、プラス《思案》を抜く。
《相殺》が鍵となるマッチなので、ブラフの赤1マナ残しが重要。
ゲーム序盤のカウンター合戦に《狼狽の嵐》が役に立つはず。
《予報》は相手にも使えるのでミラーマッチでいい仕事してくれる。
対Grixis Delver
out
《対抗呪文》 1
《予報》 1
《精神を刻む者、ジェイス》 2
《議会の採決》 1
in
《流刑への道》 1
《狼狽の嵐》 2
《赤霊波》 1
《紅蓮波》 1
誰もMireclesで《流刑への道》を使わないけど、わたしは《イゼットの静電術士》よりこっちが好きだ。Eldraziに有効だし、静電術士はDazeやBolt、REBに弱いからね。
《紅蓮波》が最もよいカードなので、《山》をフェッチしてくることが非常に重要になる。
対Sultai続唱
out
《相殺》 1
《Tundra》 1
《終末》 1
《剣を鋤に》 1
《思案》 1
《意思の力》 4
in
《天使への願い》 1
《ヴェンディリオン三人衆》 2
《摩耗+損耗》 2
《破滅》 2
《赤霊波》 1
《紅蓮波》 1
もし《不毛の大地》を見たとしても、土地をサイドアウトする。Sultai続唱はゲーム序盤にマナ否定戦略を取ってくることはまずないし、《破滅》を有効に使うためにも基本地形を積極的にフェッチするからだ。
2種類の除去呪文は、ヴェリアナとヒムを掻い潜ってこれらを打たなければならず、適切な時に構えられないので1枚ずつ抜く。
ヴェンディリオンはこのマッチアップで最も重要となるPWを退けるのに有効。そして、4マナアクションをスムーズに行える助けとなる―ジェイスと《破滅》だ。
対ANT
out
《平地》 1
《剣を鋤に》 4
《終末》 2
《予報》 1
in
《狼狽の嵐》 2
《ヴェンディリオン三人衆》 2
《外科的摘出》 1
《赤霊破》 1
《紅蓮破》 1
《摩耗+損耗》 1
《巣穴からの総出》と《ザンディットの大群》のために《終末》は2枚残す。
《瞬唱の魔道士》のことを考えると、ANTに対してRIPを入れるのは好きじゃない。《摩耗+損耗》は《孤独の都》を割るために入れる。
1game目は《相殺》ゲーだ。2game目からは《突然の衰微》で解決されるが、相手が遅いゲームを望むなら、衰微を摘出することで新しい《相殺》を安全に置くことができる。
ちょっと追加。
《僧院の導師》
こいつはメインから使われてることもあるが、サイドインする方がいい仕事をする。
相手がソープロやボルトを抜いてくれたなら特にね。
…て前の記事では書いてたけど変わったのですね。
《赤霊破》
Q:Mentor型なら、pyroの方が空打ちできるからいいんじゃない?
A:療法対策で散らしてる。
《破滅》
Q:月じゃだめ?
A:Sultai続唱は《森》《沼》を入れていて、衰微で解決されてしまう。《破滅》なら《ハルマゲドン》になれる。Lands相手の時も、相手は《モックス・ダイヤモンド》からの《クローサの掌握》で逃げられてしまうが、《破滅》ならそんなことはない。
《灰からの再興》についてはお返事なし。
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