CompetitiveとFriendlyの違い。【ついにCompetitiveに参加した結果。さあお立会い。】
まあややお酒の入っている今ならちょっとは書けるやろ。
データを踏まえて。


なお使用デッキは死せる生。使用時期はDOMリリース後(たぶん)。
同じデッキ・同じ時期の方が比較にはいいでしょう。

まずはデータを。

Friendly 54-21(72%) -10tix 52chests
3.47chests - 0.4tix / league (1chest=2.5tixとして、8.27tix/league)

Competitive 39-26(59.1%) -18tix 52chests
3.71chests - 1.29tix / league (1chest=2.5tixとして、7.99tix/league)

ちょいとNが少なすぎるが、許して。


以下は当たったお相手の印象。

・明らかな節約デッキ・お遊びデッキはFriendlyでは10-15マッチに1回程度当たっていた気がします。これがCompetitiveでは当然のようにいない。この分でおそらく勝率に5%程度差が出ている。
・残りの5%に寄与している要素。ここがおそらくは対戦相手の実力増加。
・印象に残る変化は、長考するお相手はCompetitiveの方が増えましたね。が、酔っぱらった勢いで書くと、長考するということはその場面が生ずる可能性・その場面における最適解を事前に想定できていないことに他ならず、それで相手が強いなとはさして思わなかったりなんだり。リミテならまだしも、構築でそんな難しい場面はないっすよ、なんてね。


結語
Friendly→Competitiveへの移行での勝率変化はおよそ-10%。
よって、(収益として考えると)Friendlyで安定して60%を越えればCompetitiveへの移行を考慮してよい。
(51%を越えればCompetitiveの方が収益がよいため。ソースは↓
https://www.goatbots.com/ev_calculator)
(今回はこの勝率でもFriendlyのがいいけど、均されると、あるいはchestの値段が今は安いので戻れば、上記となる、はず)

もろちんmodernのお話なので、standardに関しては別の方のご報告をお待ちします。
Googleで賞品期待値、て検索すると、この自分のブログが出てきてしまうのですが、そんなのよりずっと有用なのをある日ふと見つけてしまったので置いておきます。

https://www.goatbots.com/ev_calculator

なんとchestの現在値までわかる。

ちまちまExcelで計算してた意味皆無だった…。
goatbotさんありがとうございます。いつもお世話になっております。
んじゃこんなのも需要あるのかな??
今回は紙マジックとMOの比較はしません。

MOの資産はfullセット揃えると現物化可能です。英語版のみ。
1セットの現物化手数料25$、送料5$(送料はまとめても一括5$)、プラス関税少々。

いずれのフォーマットでもリーグ戦が存在するため、昔の4ないし3macth終了まで待たなければならないという時間的拘束はなくなりました。

賞品期待値はこちら↓
http://lotleth.diarynote.jp/201609062355452588/

リミテor構築?
○リミテ
利:
本当に0から始められる
カード資産が増える
欠:
賞品期待値は小さい(その代わり、取り切りがある)
…でも取り切りに期待すると300パック以上剥いてるのにイシュカナが出ない!とか哀しいこともある、逆にナヒリやアヴァシンのfoilでわっしょい!なこともある

○構築
利:
デッキを組むための初期投資が必要
賞品期待値のペイがよい
欠:
取り切りで大幅プラス、がないため、勝率が一定値を超えていないと、ただチケを溶かす人になる
賞品はパックのため、パックの値下がりで受ける資産低下への影響が大きい(テーロス買取1tixの悪夢)、パックを使ってリミテに参加することで解消は可能

シールドorドラフト?
●シールド
利:
(ドラフトと比べると)賞品期待値が良い
欠:
くそプールを掴まされた時の絶望感がひどい
●ドラフト
利:
他プレイヤーのピックを推測する、といったドラフトでしか存在しない駆け引きを味わえる
自パックがひどくても(シールドよりは)十分立て直せる
欠:
賞品期待値が少ない
3macth行われる、かつ待ち時間が存在する(リーグ導入でこの点は解消されますが、別の問題もあったり)
習熟していないと、デッキを組むこともままならない(個人の感想が含まれます)

スタンorモダンorレガシーorパウパー?
必要初期投資量はある程度リーグで勝てると考えられる目安です。Goldfishから適当に引っ張ってきました。もっと安くは可能かもしれません。
ちょー個人的感想が含まれるのをお許しください。
●スタン
必要初期投資量:62-247tix
追っかけるのがしんどくて自分は脱落しました。
デッキを組むために購入したカードが最も値下がりしやすいフォーマット。
●モダン
必要初期投資量:215-1015tix
環境に受け入れられているデッキの種類が多くて、プレイ人口もスタンより多い。楽しい。
そろそろトロンアップデートして再開しようかな?
●レガシー
必要初期投資量:310-1719tix
奇跡に勝てないデッキを持ち込むのはつらい。
奇跡持ってってもミラーがつらい。
●パウパー
必要初期投資量:25-61tix
ドレイクコンボがいなくなったら再開しようかなぁ…。
初期投資量の圧倒的低さはえらい。
DairyNoteで一番解説記事を見かけるのはPauperな気がする?
なんか昨日のアクセスがいつになく多かったので、需要あるの?かな?載せてみます。

昔はこういうの書いてあるサイトあった気がするのですが、最近ないのかな?

賞品1Packは40PP換算としています。
また、Limitedでのお持ち帰りは計算に含んでいません。
5割、6割は勝率です。

酔ってるので間違えてるかも?

Friendly Sealed League 9回戦 参加費280PP OP;2packまで追加可能
5割:168.79PP
6割:227.20PP
参加費ペイに必要な勝率:69%

Competitive Sealed League 5回戦 参加費280PP
5割:139.38PP
6割:217.21PP
参加費ペイに必要な勝率:67%

Draft8-4 3回戦(Single Elimination) 参加費140PP
5割:60PP
6割:92.16PP
参加費ペイに必要な勝率:72%

Draft6-2-2-2 3回戦(Swiss) 参加費140PP
5割:60PP
6割:86.4PP
参加費ペイに必要な勝率:77%

Friendly Constructed League 5回戦 参加費80PP
5割:73.13PP
6割:97.86PP
参加費ペイに必要な勝率:53%

Competitive Constructed League 5回戦 参加費120PP
5割:110PP
6割:175.22PP
参加費ペイに必要な勝率:52%


構築とリミテ、どっちでもいい人なんですが、実は構築League回したほうがお金減らないのか?これ?
彼は緊急メンテが終わることを願ったが、
プレイできる時間を願い損ねた。


…おせち食べに、でかけてきまーす怒
毎回検索するのめんどいのでここに置いとく。


http://mtgovaluate.com/

ちなみに1534~1763$。
課金は2517tix。俗に言う養分である。

…て思ってたらこれGTCとDGMはカウントしてないんか。
ありゃりゃ。
ま、あんま変わんないか。

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