感染から見たモダンの世界、他のデッキの相性とか感想③

2016年12月13日 MTG

これにて最後。需要があるかは知らん！

①↓
http://lotleth.diarynote.jp/201612092144201463/
②↓
http://lotleth.diarynote.jp/201612101444402535/

11.Junk　4:6
・なんでJundは活躍していてJunkはそうでないのか？慢心…環境の違い…。まじめな話、未練ある魂/残忍な剥ぎ取りの動きは強いと思うんだけどなぁ。
・序盤の動きにしたって、稲妻と比較して流刑への道がそこまで劣ってるかな？んー？？
・感染的にはLrSで時間を稼がれてしまうとツラいけど、それ以外はJundと似たようなもん。ラストリリアナの頻度がこっちのが多いかな、てくらい。てなわけで、Jundと違ってひずみの一撃は残してます。
in　3(先手時2)台所の嫌がらせ屋　2呪文滑り　2(先手時3)呪文貫き
out　3変異原性の成長　1よじれた映像　4ギタクシア派の調査

12.Sun&Moon(赤白Prison)　2:8
・感染ぜったい殺すマン。
・チャリス4月4、Angerに神聖な協力までメインにいるとか何事。
・が、絶対に勝てないわけではない。工作員と強大化はすり抜けることが可能。
・まあ基本無理ゲーなので気にしない。しょうがない。
・このデッキのために自然の要求を2マナの霊気のほころびにしました。鼻毛くらいの役には立ってます。
in　2呪文滑り　3呪文貫き　2霊気のほころび　1ヴィリジアンの堕落者
out　3変異原性の成長　2四肢切断　2ひずみの一撃　1よじれた映像

13.AdGrace　7:3
・ファイレクシアの非生、天使の嗜みで時間を稼がれない、という大きなアドヴァンテージ。
・それだけでなく、そもそもキルターンがこっちのが早い上に妨害手段もほぼなしの相手なので、メインはかなり有利。
・サイド後は濃霧系で稼がれる時間でコンボを決められてしまうか否か。まあこっちも呪文貫きが入ってくるので有利は変わらず。
in　3呪文貫き　2霊気のほころび　1ヴィリジアンの堕落者
out　2ひずみの一撃　2四肢切断　1よじれた映像　1変異原性の成長

14.赤緑ヴァラクート　5:5
・白日スケシとは全く違うデッキ。
・相手の稲妻や憤怒を躱しながら攻めてると、意外と間に合わない。
・かと言って有効な手段もないので、相手の引きに左右されることが多い。
・最近は間違いなく突然のショックが入ってきて、これがほんときっつい。野生の抵抗以外では避けられない。岩石樹の祈り、を先出しするて力業はあるんだけど、4マナが重すぎる上に被覆ではびみょーにだめなんだよなー。
・時々、チャリスまで入ってくる。さらに呪文滑りまでいることがある。マジでやめてください死んでしまいます。
・というわけで個人的には苦手意識強めです。
in　2呪文滑り　3呪文貫き　1よじれた映像
out　2ひずみの一撃　2変異原性の成長　2四肢切断

15.Grixis Control　5:5
・リリアナがいない分かな？Jund/Junkよりは戦いやすい印象。
・最序盤にドロースペルで体勢を整えてから戦いだす、て感じだからかもしれません。
・サイド後はイゼットの静電術師に注意。除去が残ってないと詰みます。
in　1よじれた映像　2呪文滑り　3呪文貫き
out　3変異原性の成長　2ひずみの一撃　1ギタクシア派の調査

何がすごいってここまでの15個のデッキで占有率80%に届かないところ。そして最大勢力が10%を切っているところ。
もうちょっとだけ環境がゆっくりになってほしい(3kill率の減少)というのが個人的希望ではありますが、ある一つのトーナメントでコンボ・アグロ・ミッドレンジ・ランプ・コントロール・ロックのどれがトップを取ってもまったくおかしくない、てのはかなり奇跡的。今のモダンにこれ以上を求めるのは贅沢が過ぎるのかもしれません。