MTGで6割くらいの勝率が維持されている今、できてることとできてないこと。
2017年6月6日 MTG
Friendly Leagueしかしてないんで大きいことはとても言えないけど、お兄さん許して!
お昼ごはんの時間なんだけどめっさ並んでてうんざりしたので、だらだら書いて1時間くらい時間つぶす。
そんな感じなので何が言いたいかよくわかんない日記になった。
0.そもそも。
この1年間のプレイ環境は、モダン・スタン・Sealedが3:1:6程度。勝率はほぼ60-65%の間に収束しています。AERでは落ち込んだり、SOIでは上振れたりもしてますが。
http://lotleth.diarynote.jp/?theme_id=12
↑はMOでの記録ですが、紙マジックもほとんど同じ・・・たぶん。
んで、1年間、ここから上がりもしないし下がりもしないのはなんでかなー、と自分のできていることとできていないことを振り返ってみた。スタンはほとんどしてないから割愛。
【モダン】
○できていること
・よく遭遇する30ほどのデッキについては、使用されているカードはマナコストから効果まですべて把握している。たぶん、1200種くらい?
・同時に各デッキで採用されているシナジーについて理解している。
・要するに、わからん殺しされない。
・よく遭遇する15ほどのデッキについては、サイドボード含めてデッキ構成が枚数単位でわかる。
・相手のデッキに刺さるサイドボードカードがわかる。
・1ターン目に置かれた土地から、9割以上の確率で相手のデッキを3つ以下に絞れる。
○できていないこと
・相手のサイドボードプランに合わせたサイドボード。(eg.親和がギラプールの霊気格子を入れてくるか月を入れてくるか呪文貫きを入れてくるか?、このデッキは強情なベイロスをサイドインしてくるか?)
・相手の動きからの手札予測。(eg.青1立ててるのに剥ぎ取りを唱えてくる相手は、呪文嵌めを警戒していないのか打ち消されてもいいと思っているのか?、変わり谷で殴ってこないMerfolkが何を構えているのか、ただのブロッカーなのか、まさかのブラフなのか?)
・一つのデッキを使いこなすということ。これができない理由は、同じデッキを使い続けていると飽きてしまう、ということなのですが、裏を返せば様々なデッキに触ることができるということなので、あながちデメリットばかりではない。
【Sealed】
○できていること
・カードプールの全把握。
・各種アーキタイプの把握。キーカード含め。
・一つのプールから複数のデッキ作成。かつ相手との相性判断をし、サイド後がらりと構成を変更する。まあ完璧ではないんだけど。
・相手のまだ見せてくれてない大振りアクションを、動きから察する。(eg.AKHで言えば、サンドワームの収斂、残酷な現実、主張、あるいは同期した一撃あたりを1ゲーム目から予見する)
○できていないこと
・攻め守りの切り替えタイミングの判断。あとから見返すと、攻めといた方がよかった、て結論になることが多い。しかしそもそも判断を迫られてるところでの正答率はたぶん50%くらい。環境にもよるしここはなんとも?というかできないからどうすればいいかわからない!
・公開情報からのパズリングの正答率がたぶん8割くらいしかない。パズリングそのものに気づいていない場合も鑑みれば、これは実質もっと低いのでしょう。ここは100%に近づけられるようにしたい。
・相手の実力把握。うっかりミスではなく、明らかにおかしなプレイングをしている相手には気づける。でも自分よりうまいプレイをしている相手がいることにはほとんど気づけていない。自分の気づかないプレイをしているからそこがうまいと気づけない…のかなとは思う。ここが気づけたらプレイの幅は広がりそう。でも気づけないから気づきようがない。なんかよくわかんなくなってきたぞい。
・相手のゲームプランから現在の手札を予測する。これはパターン多すぎていい例が思いつきませんが、相打ちを取ってくるかどうか、早々にバットリを切るか、とかからの予測。言語化できるほどはっきりわかんないんだよなー。
・デッキ構築が正しいか否かの判断。9macthでは自分の構築が正しかったのかただの上振れ下振れだったのかわからない。これを解決するすべがそもそもないかもしれない。
うん、やっぱり何言いたいかよくわからん!
あ、MTGの宣伝ていうことにしよう!
勝率6割ちょい、てレーティングで言うと1800前後。この勝率でしてるとMOのFriendly Leagueなら構築もSealedも黒字になります。また、この勝率だと、5-6回戦の大会で3回に1回くらいはSEに残ることができます。
そして”できていること”を見ていただければおわかりになると思いますが、いわゆる才能と論じられる部分は必要なく、環境のカードとその挙動を把握していれば9割方達成できる内容です。
つまるところ、がんばればこの勝率はだれでも達成可能なんじゃないでしょうか?
しかしこれが7割目標になると、その方法論がとたんに見えない。
唯一SOIのSealedで達成してますが、今思うとやたらアヴァシン引いてたからそのせいだろうなとしか感想が出てこない。
さてどこを修正すべきか?それなりに黒字なもんで、まあいっかと思ってるあたりが一番の問題なのか。
おなかすいたのでおしまい。
お昼ごはんの時間なんだけどめっさ並んでてうんざりしたので、だらだら書いて1時間くらい時間つぶす。
そんな感じなので何が言いたいかよくわかんない日記になった。
0.そもそも。
この1年間のプレイ環境は、モダン・スタン・Sealedが3:1:6程度。勝率はほぼ60-65%の間に収束しています。AERでは落ち込んだり、SOIでは上振れたりもしてますが。
http://lotleth.diarynote.jp/?theme_id=12
↑はMOでの記録ですが、紙マジックもほとんど同じ・・・たぶん。
んで、1年間、ここから上がりもしないし下がりもしないのはなんでかなー、と自分のできていることとできていないことを振り返ってみた。スタンはほとんどしてないから割愛。
【モダン】
○できていること
・よく遭遇する30ほどのデッキについては、使用されているカードはマナコストから効果まですべて把握している。たぶん、1200種くらい?
・同時に各デッキで採用されているシナジーについて理解している。
・要するに、わからん殺しされない。
・よく遭遇する15ほどのデッキについては、サイドボード含めてデッキ構成が枚数単位でわかる。
・相手のデッキに刺さるサイドボードカードがわかる。
・1ターン目に置かれた土地から、9割以上の確率で相手のデッキを3つ以下に絞れる。
○できていないこと
・相手のサイドボードプランに合わせたサイドボード。(eg.親和がギラプールの霊気格子を入れてくるか月を入れてくるか呪文貫きを入れてくるか?、このデッキは強情なベイロスをサイドインしてくるか?)
・相手の動きからの手札予測。(eg.青1立ててるのに剥ぎ取りを唱えてくる相手は、呪文嵌めを警戒していないのか打ち消されてもいいと思っているのか?、変わり谷で殴ってこないMerfolkが何を構えているのか、ただのブロッカーなのか、まさかのブラフなのか?)
・一つのデッキを使いこなすということ。これができない理由は、同じデッキを使い続けていると飽きてしまう、ということなのですが、裏を返せば様々なデッキに触ることができるということなので、あながちデメリットばかりではない。
【Sealed】
○できていること
・カードプールの全把握。
・各種アーキタイプの把握。キーカード含め。
・一つのプールから複数のデッキ作成。かつ相手との相性判断をし、サイド後がらりと構成を変更する。まあ完璧ではないんだけど。
・相手のまだ見せてくれてない大振りアクションを、動きから察する。(eg.AKHで言えば、サンドワームの収斂、残酷な現実、主張、あるいは同期した一撃あたりを1ゲーム目から予見する)
○できていないこと
・攻め守りの切り替えタイミングの判断。あとから見返すと、攻めといた方がよかった、て結論になることが多い。しかしそもそも判断を迫られてるところでの正答率はたぶん50%くらい。環境にもよるしここはなんとも?というかできないからどうすればいいかわからない!
・公開情報からのパズリングの正答率がたぶん8割くらいしかない。パズリングそのものに気づいていない場合も鑑みれば、これは実質もっと低いのでしょう。ここは100%に近づけられるようにしたい。
・相手の実力把握。うっかりミスではなく、明らかにおかしなプレイングをしている相手には気づける。でも自分よりうまいプレイをしている相手がいることにはほとんど気づけていない。自分の気づかないプレイをしているからそこがうまいと気づけない…のかなとは思う。ここが気づけたらプレイの幅は広がりそう。でも気づけないから気づきようがない。なんかよくわかんなくなってきたぞい。
・相手のゲームプランから現在の手札を予測する。これはパターン多すぎていい例が思いつきませんが、相打ちを取ってくるかどうか、早々にバットリを切るか、とかからの予測。言語化できるほどはっきりわかんないんだよなー。
・デッキ構築が正しいか否かの判断。9macthでは自分の構築が正しかったのかただの上振れ下振れだったのかわからない。これを解決するすべがそもそもないかもしれない。
うん、やっぱり何言いたいかよくわからん!
あ、MTGの宣伝ていうことにしよう!
勝率6割ちょい、てレーティングで言うと1800前後。この勝率でしてるとMOのFriendly Leagueなら構築もSealedも黒字になります。また、この勝率だと、5-6回戦の大会で3回に1回くらいはSEに残ることができます。
そして”できていること”を見ていただければおわかりになると思いますが、いわゆる才能と論じられる部分は必要なく、環境のカードとその挙動を把握していれば9割方達成できる内容です。
つまるところ、がんばればこの勝率はだれでも達成可能なんじゃないでしょうか?
しかしこれが7割目標になると、その方法論がとたんに見えない。
唯一SOIのSealedで達成してますが、今思うとやたらアヴァシン引いてたからそのせいだろうなとしか感想が出てこない。
さてどこを修正すべきか?それなりに黒字なもんで、まあいっかと思ってるあたりが一番の問題なのか。
おなかすいたのでおしまい。
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