【注意】これは酔っぱらいの書いた、よい子は読まなくていい日記です!【注意】
仕事したくねーなと思いながら破滅の刻のリリースノートを読んでいたら、非常に気にかかる一文を見つけました。
立て直しのケンラの項目です。
* 《立て直しのケンラ》の誘発型能力の解決時に、それのパワーが負であったなら、Xは0として扱う。(これは以前のルールからの変更点である。)
あ、おい待てぃ(江戸っ子)
マジックでは基本的に負の数は扱わず、もし数字が負の値を取るのならばそれは0として扱う、というルールがあります。
そして様々なルールに漏れず、この規定にも例外があります。その規定が以下のルールで示されています。
107.1b ほとんどの場合、マジックにおいては正の数と0だけを用いる。負の数を選んだり、負の値のダメージを与えたり、ライフを得たりすることはできない。クリーチャーのパワーなど、ゲーム中に値として負の数が存在することはありうる。計算や比較のために負の値を用いる必要がある場合、そのまま負の値を用いる。効果の結果を定める計算の結果が負の数になった場合、その効果が、プレイヤーのライフ総量をある値にしたり、プレイヤーのライフ総量を倍にしたり、クリーチャーのパワーやタフネスをある値にするなどの変更を加えたりするものでない限り、0として扱う。
今回、この”クリーチャーのパワーやタフネスをある値にするなどの変更を加えたりするもの”が例外規定から省かれるようです。このことによって、立て直しのケンラのパワーが負の値であった場合に、対象のクリーチャーにマイナス修正を与えることができなくなります。
参った…本当に参った…。
相手が療治の侍臣を3体コントロールしており、こちらが-1/-1カウンターを3つ載せた魂刺しをコントロールしている。そして立て直しのケンラを場に出し、誘発型能力が誘発したことに対応して魂刺しを死亡させて立て直しのケンラに3つの-1/-1カウンターを載せることを選ぶことによって、これまでのルールならば相手の療治の侍臣を-1/-1修正することで1体除去できたのですが、今回のルール変更により修正値は±0/±0となってしまうことが決まりました。
療 治 の 侍 臣 が 除 去 で き な い !
あぁ…ひどい弱体化ですね…。
くれぐれもプレリなどで足元をすくわれることがないよう、お気を付けください...。
立て直しのケンラの項目です。
* 《立て直しのケンラ》の誘発型能力の解決時に、それのパワーが負であったなら、Xは0として扱う。(これは以前のルールからの変更点である。)
あ、おい待てぃ(江戸っ子)
マジックでは基本的に負の数は扱わず、もし数字が負の値を取るのならばそれは0として扱う、というルールがあります。
そして様々なルールに漏れず、この規定にも例外があります。その規定が以下のルールで示されています。
107.1b ほとんどの場合、マジックにおいては正の数と0だけを用いる。負の数を選んだり、負の値のダメージを与えたり、ライフを得たりすることはできない。クリーチャーのパワーなど、ゲーム中に値として負の数が存在することはありうる。計算や比較のために負の値を用いる必要がある場合、そのまま負の値を用いる。効果の結果を定める計算の結果が負の数になった場合、その効果が、プレイヤーのライフ総量をある値にしたり、プレイヤーのライフ総量を倍にしたり、クリーチャーのパワーやタフネスをある値にするなどの変更を加えたりするものでない限り、0として扱う。
今回、この”クリーチャーのパワーやタフネスをある値にするなどの変更を加えたりするもの”が例外規定から省かれるようです。このことによって、立て直しのケンラのパワーが負の値であった場合に、対象のクリーチャーにマイナス修正を与えることができなくなります。
参った…本当に参った…。
相手が療治の侍臣を3体コントロールしており、こちらが-1/-1カウンターを3つ載せた魂刺しをコントロールしている。そして立て直しのケンラを場に出し、誘発型能力が誘発したことに対応して魂刺しを死亡させて立て直しのケンラに3つの-1/-1カウンターを載せることを選ぶことによって、これまでのルールならば相手の療治の侍臣を-1/-1修正することで1体除去できたのですが、今回のルール変更により修正値は±0/±0となってしまうことが決まりました。
療 治 の 侍 臣 が 除 去 で き な い !
あぁ…ひどい弱体化ですね…。
くれぐれもプレリなどで足元をすくわれることがないよう、お気を付けください...。
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